上司の苦手分野を見つけることで給料を上げる方法

給料をたくさん貰うための方法

どうすれば給料をたくさん貰えるようになるか、というお話です。たくさん稼ぐ方法ではなく、貰うための方法を紹介します。対象は企業に勤めている正社員や契約社員の方になります。

さて、給料を貰うというからには、給料をくれる人がいるわけで、言うまでもなくそれは雇用者になります。一般的にはその企業の社長、役員がこれにあたります。

給料をたくさんもらうためには、雇用者(社長、役員)はどのような人に給料をたくさん払いたくなるのか、という視点から考える必要があります。

 

雇用者は給与についてどのように考えるのか?

ある人がある目的があって会社を立ち上げることにしたとします。
しばらくして、業務を拡大するために人を雇うことにしました。

経営者が人を雇う理由は以下の2つです。

  1. 自分ではできない作業をやってもらうため
  2. 自分でできる作業だが、その時間を節約するため、またはそれをやりたくないため

もしあなたなら、どちらの人材に高い給与を支払うでしょうか?
もちろん、自分にできる作業かそうでないかは給料査定には関係なく、作業そのものの価値によって給料を決めるべきなのですが、人間の感情はそう論理的には動きません。

人は、自分にない能力を持っている人に対して、必要以上に高い評価をします。

英語のできない日本人が、帰国子女に対して過大に尊敬の意を表すことが、最もわかりやすい例でしょう。英語は毎日話していれば誰でも習得できるスキルで、英語が話せることと頭が良いことには何の関係性もない、に関わらずです。

バイオリンが得意な人はギターが弾ける人を尊敬し、ギターが弾ける人はバイオリニストに憧れます。
水泳選手はマラソン選手のことを高く評価し、マラソン選手は水泳選手のことを自分にはとてもできないと讃えます。

特に、何かの分野で成功を収めた、いわゆる成功者にその傾向は高いといえます。

 

 

自分のしている作業には、どのくらいの価値がある?

したがって、自分のしている作業は、給料を払う人にとって不得意な分野であるかどうか、は給料を上げるためにとても重要な要素となります。

あなたが会社で行っている作業は、すでに経営者や上司が過去に行ってきた作業でしょうか?

あなたがやっている作業をできる人材は、会社の中に他に何人いるでしょうか?

あなたが今の会社からいなくなると、会社として出来なくなる作業がどのくらいあるでしょうか?

あなたの会社の経営者や上司は、あなたの作業にどのくらいの価値を見出しているか、常にその観点で考える必要があります。

 

会社に対して自分の価値をアピールする

会社と自分、ひいては雇用者と被雇用者は対等な関係でなくてはありません。

すべての被雇用者は、給料と引き換えに、自分のスキルと時間を提供している関係であるべきです。お金をいただいているから会社の指示に従います、という意識を持っている人は、正直時代遅れと言わざるを得ません。

 

経営者と対等な関係を築くためには、もちろんそれなりの知識やスキルが必要ですが、毎日のように新しい技術や考え方が生まれている現代で、毎日1〜2時間でも勉強すれば、会社という狭いコミュニティーで唯一のスキルを持った人材になることは難しいことではありません。

しかし、すでに経営者または上司のできることや、やってきたことをフォローしても、マスターしたところで彼らと同列にしかなることができず。さらには、行うことに逐一口を出され、自分がやりたいようにすることもできません。

 

もし、今の会社では自分のスキルを活かせないというのであれば、自分のスキルが活かせる場所に移動、すなわち転職をすればよいだけです。

自分のスキルを客観的に見て、それが必要な場所に自分の身を置く、という考え方は、効率化が一層進むこれからの世界で、最も重要となることでしょう。