この人と結婚して幸せになれるのか?と考えているあなたに

結婚と恋愛は違う、とよく言われます。

ぼくも妻がいますので、結婚してから「結婚はやっぱり恋愛とは別物だな」「独身時代はきらくだったな〜」と何度思ったことかわかりません。

結婚するといろいろと不自由になります。
独身時代は自分のことだけ考えていたらよかったものが、自分以外のたくさんのことを考えなくてはならなくなります。

それでもぼくは結婚してよかったと思っています。
そして、月に1〜2回、やっぱ独身に戻りたいな〜とも思います。

 

結婚は「社会制度」であり、恋愛の延長線上にあるものではない

よく結婚はゴールインと言われますが、これは違います。
結婚は1つの「社会制度」です。一緒に暮らしたり、子どもを作ったり、ぼくのように配偶者ビザが必要だったりなどと、結婚をした方が都合が良い時に利用すべき制度であって、恋愛という「感情」とそもそも比較するものではありません。

当然、結婚したからといって自動的に「幸せ」になることはありません。そのため、「この人と結婚して幸せになれるのか?」と考えている人は、まず「結婚」という制度と、「幸せ」という状態は、まったく無関係のものであると認識する必要があります。

 

「幸せ」になりたかった

ぼくは独身時代から年収800万円くらいありましたので、欲しいものは大体買えましたし、自分のために100%時間を使って、やりたいことは何でもやってきました。

でも、当時のぼくは「幸せ」ではありませんでした。「不幸」ではありませんでしたが、「幸せ」を実感してはいませんでした。

ぼくは「幸せ」になりたかったのです。
毎日「幸せ」を実感できる状況になりたかったのです。

 

美味しいものを食べても

行きたかった国へ旅行に行っても

可愛い女の子とヨロシクやってても

カジノで大勝しても

その瞬間の「快楽」は得られるのですが、すぐに飽きるのです。
それが「幸せ」とはどうしても思えませんでした。

「幸せ」になるためには1人では無理なんじゃないかと考えるようになりました。

 

幸せってなんですか?

「幸せ」になるためには、「幸せ」の定義を決めなくてはなりません。

どのような状態が「幸せ」であるのか?
どうなったらぼくは「幸せ」になれるのか?

たくさん本を読んだり、人と話したり、闇雲に動いてみたり、じっくり考えてみたりして、1つの結論にたどり着きました。

 

ぼくの考える「幸せ」の定義はこちらです。

ぼくの行為や存在がある人を喜ばせることができた時、そのこと(喜んでくれたこと)をぼくが嬉しいと感じることができたら、それが「幸せ」です。

1人では幸せになることはできません。そして、だれかに一方的に尽くすことでも幸せにはなれません。
ぼくの行為やぼくの存在がその人にとって嬉しいものである必要があります。ぼくがどんなに尽くしても、その行為がその人を喜ばせることができないなら、それは幸せではありません。また、ぼくの存在が誰かにとってすごく大切なものでも、ぼくがそのことを嬉しいと感じなければ、これもまた幸せではありません。

お互いがお互いの幸福感に作用している状態、とでも言いましょうか、2人で1つの「嬉しいこと」や「楽しいこと」を生み出している状態が最も幸せを感じることができるように、ぼくたち人間は作られているのです。

 

ぼくが「幸せ」になるための条件に当てはまる人を、ぼくは運良く見つけることができました。
たまたま外国人でしたので、一緒に暮らすために結婚という制度を利用する必要がありましたが、ただ一緒に暮らすためであれば必ずしも結婚にこだわる必要はありません。

何の見返りも期待せずに、その人の喜ぶことをしてあげたいと思えたとき、その人が喜んでいるときあなたも一緒に嬉しくなれたとき、きっとあなたにとってその人は、その人にとってあなたは、幸せになるために欠かせない存在なのでしょう。