仕事をしすぎると時代についていけなくなる
新しいことが始められない日本
AI時代に「何もしない」取り残される日本の危機
業務のデジタル化が進まぬ日本は34カ国中最下位に
人間、新しいことを始めるためにはある程度の「活力」が必要になります。
「活力」は夜遅くまで残業したり、休日出勤をしている生活からは生まれません。そのような生活を送りながらでも、なおがんばることができる人もいるのかもしれませんが、そのような超人は一握りしかいません。
健全な生活を送る人が最も強い
ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、かなわない
糸井重里さんの言葉です。けだし名言です。
これまでの時代でさえそうだったのです。
これからの時代は、どんどん新しいものが生まれ、どんどん古いものが消えていきます。
いつでも新しいものに飛びつくことができる体力と気力を保っておかないと、すぐに時代に振り切られてしまいます。
残業はしない、1日8時間寝る
ぼくは仕事で成功したい、これまでも成功してきました。そんなぼくがずっとポリシーとしてきたのがこの2つです。
- 残業はしない
- 1日8時間寝る
楽をするためではありません。心身ともに最高のコンディションを常に保つには、この2つが必要だったのです。
この2つの制約を課した上で成果を出すことは、寝ないでがんばることより難しいです。
働き方改革が叫ばれるようになって、ようやく時代が少しずつ変わろうとしています。
少しでも人より前に行きたい人、まずは残業をやめましょう。そして毎日8時間寝ましょう。