英会話や資格の取得を目標にしている社会人は、結局なにも変われない

現状に満足していない人は、時々「このままじゃいけない」「変わらなきゃ」「なにかを始めなきゃ」と思い立つことがあります。

もちろんその気持ちはとても大事なものなのですが、たいていの人はその後取る行動が間違っています。

英会話教室に通う人、参考書を買って学ぶ人、資格を取ろうとする人・・・

どれもよく耳にすることですが、残念ながらこれらをがんばってもなにも変えることはできないでしょう。また、おそらく続けることも難しいでしょう。

最初こそ「変わらなきゃ」というモチベーションがあるため行動できますが、途中で以下の様なことに気付いてしまうのです。

英語を話せる日本人なんて腐るほどいるじゃないか。今更英語を話せて何になるんだ。

参考書になっている知識なんて、すでに誰かが参考書を書くことができるくらい勉強し尽くされているんじゃないか?

今から取ろうとしている資格をすでに持っている人なんて、すでにたくさん存在していて、その資格を使ってプロとして働いている人もいるに違いない。今からその人達に勝てるわけがない・・・

気づくと同時にモチベーションは下がり、続けることができなくなり、自己嫌悪・・という負のループに突入してしまいます。

 

スキルや資格は「目的」にしてはいけない

上の例は、英会話などのスキルや資格など、本来何かを達成するために必要な「手段」を「目的」にしてしまっているために起こる問題です。

外国で暮らしたい!

そのためには英語が必要

あの会社で働きたい!

そのためには○○の資格が必要

といった動機が本来あるべき姿なのですが、

英語が話せるようになればなにかが変わるはず!

この資格を取れば、もっと良い人生になるはず!

と特に根拠のない幻想を持ってしまっている人は、それを得たことによって何も変わりませんし、そもそも長続きしません。

 

まずは「目標」を見つける

自分の人生や日常を変えるためには、「どうしてもこれがやりたい!こうなりたい!」という目標を見つけなければいけません。

目標を見つけるための具体的な方法は、とにかくたくさんの新しいことを始めてみて、たくさんの人に会うことです。

釣りをしたことがない人が釣りの楽しさに目覚めることはありません。

社長と話したことのない人が「ぼくも社長になりたい!」と思うことはありません。

すべての目標・目的は自分の経験の中から生まれます
PCの前でどんなに考えていても自分のやりたいことは見つかりません。