毎月10冊の読書が習慣になる!誰でもできる読書の仕方

ぼくは年間約100冊くらいの本を読んでいます。学生の頃はもっと読んでいましたので、これまでの人生で3000冊くらいは読んだことになります。

周囲にも本をたくさん読むキャラとして知られていますので、読書についての相談をされることもあります。

最も多い相談は、
もっと読書をしたいのだけどなかなか続かない、どうすれば読書の習慣が身につくのか?
というものです。

このような相談をしてくる人はほぼ例外なく、本の読み方を間違えています。

 

読書が続かない人の特徴

読書が続かない人には、以下のような共通する特徴があります。

  • 自分で買う本は1年で5〜6冊
  • 読んだ方が良いとされている本(定番の自己啓発書やベストセラー本)を買うことが多い
  • 本は最初から最後までちゃんと理解した上で読まなければいけないものだと思っている

 

最初から最後まで読まなくてもいい

いきなり結論ですが、本は最初から最後まで全部読む必要はありません。もちろん全部読みたければ読めばいいのですが、基本的には自分の興味のあるところだけ読めばOKです

表紙を見て気になった部分、目次を眺めていて気になった箇所から読み始めてもまったく問題はありません。気になった箇所を読んだ後、他の箇所も気になるようであればそちらも読めばいいですし、読むのを止めても大丈夫です。

本を読む目的は、自分の知らない知識や考え方を得ることであり、最初から最後まで読むことではありません。

最初の20ページを無理して読むよりも、本の中で気になった箇所を20ページ読むほうが楽ですし楽しいです。

また、読む人の性格やタイミングによって、同じ本でも受け取り方が異なります。

読み始めてみてどうも興味が持てないなと思ったら、「自分には合っていない」または「今はこれを読むタイミングではない」と割り切ることも大切です。

この世のすべてに興味がある人など存在しません。
読んだ本に興味が持てなかったり、理解ができなかったとしても何も落ち込むことはありません。

 

そもそも本の値段は安すぎる

「最初から最後までしっかり読まないと、せっかく買った本がもったいない!」という意見の方もいるでしょう。
しかし本は、得られる情報に対してかなり価格が安いといえます。

1000〜2000円で、他人の考え方や経験を知ることができるというのは、かなり費用対効果の高いコンテンツです。ましてや図書館で借りた場合にはタダです。

しかも、本屋に並んでいるような本を書くような人は、人並以上の実績や能力を持っている人ばかりです。本の中で何か1つは必ず学ぶことがあります。これまで読書をしてこなかった人ならなおさらです。

仮に本の目次を見て気になった箇所だけ読んだとしても、十分価格に見合った情報は得られることでしょう。

 

たくさん読まないと自分に合った本に出会うことができない

最初にぼくはこれまで3000冊の本を読んだと書きました。

しかし、その中で最後まで読んだ本はおそらく1200〜1500冊くらい、そして記憶に残りぼくに影響を与えた本はせいぜい200〜300冊程度でしょう。

自分にあった本に出会えたときは、時間が経つのも忘れ気がついたら読み終わっています。逆に自分に合わない本は、なかなか読むスピードが上がらず、頭にも入ってきにくいです。

しかし、本とはある程度読まないと自分に合っているかどうかが判断できません。
自分に合った本、自分が欲しい知識を紹介している本に出会うまでにはどうしてもたくさんの本を読む必要があります。

ただ、この本は違うな、と思ったら読むのを止めてもOKなのです。

 

毎月10冊の読書が習慣になる方法

  • 最初から最初まで読む、という考えを捨てる
  • 目次を見て興味のある箇所だけ読む
  • 興味を持てた本だけじっくり読み込む
  • 合わない本は読むのを止め、とにかくたくさんの本を試してみる

以上の条件で読書をすれば、月10冊の読書はそこまでハードルの高いものではなくなるでしょう。
最後まで読むことができる本に出会えるのは、ぼくの経験上半分あれば上々、3割くらいで普通です。

読書量が多い人はそうでない人に比べて社会的地位や収入が多いというデータもあります。
それほど人生に影響を与える本が、1冊1000〜2000円で自由に買うことができる今の時代は本当にありがたいものだと思います。